物事はすべてにプラスとマイナスの両面が存在すると考えます。
日々を過ごす中で起こったマイナスの出来事やそれによって気付いた、プラスへの気持ちの切り替えやそのポイントについて記事形式で掲載していきますので、是非、このコラムを参考に、よりポジティブな日々をお送りいただければ幸いです。
私はこう思います。
人間は弱いものです。
だから防衛本能が働いて、 人の行為を悪く言ったり、
人の不幸に興味を示したりするのだと思います。
皆、いい人だと思われたいし、
「自分は役に立っているんだ」 という証が欲しいものです。
それを求めるからこそ生きている意味を持てるのでしょう。
人は、「生きていて良い」
という許可を自分で自分に与えているんです。
役に立ちたいと思うのは、自分の存在価値を維持するために
最善を尽くしているんですよね。
人や動物の死に直面したとき、
「ああ、何で死んじゃったんだろう?」
と自分が思うように、
皆、生を受けたものが不死身でないことを知りながら
死を悔やむのです。
「生きているだけ儲けもん」と誰かが言ったように、
生きているだけで、価値があるんです。
でも、「生きていくということはとても難しい」
そんな風に思ってしまう時もあるよね。
生きているだけでは許してもらえないと思っているからかもしれないね。
誰も許してくれないなら、自分で許してあげようよ。
自分を許してあげると案外生きることが楽になったりするものです。
私はこう思います。
人間の発達には8段階あって、
それぞれの発達段階にはそれぞれの段階に必要な 人との関わり方があるんだそうです。
それを満たせないまま年月を重ねていくと身体年齢は重ねた分だけ発達しますが、
精神年齢は人との関わりが欠落した部分があると
そこが埋まるまでその部分はその年齢から発達しなくなるそうです。
現代の日本に幼稚性の高い大人が増えているのも 、
以前はこの発達段階を理解していない人が多く、
知らないまま子育てをしたせいかもしれません。
そして、知らないまま子育てをした子が大人になり
教えられていないまま、当然知らずに育てられたように育ててしまうのでしょう。
母犬は、自分ひとりでお産をします。
生まれてきた子犬の羊膜を噛み破り呼吸を促し、お尻を舐めて排泄を促します。
誰も教えてないのに男の子は男の子の、
女の子は女の子の性器の場所をちゃんと舐めてあげるんです。
でも、母犬に世話をしてもらわなかった子犬は
自分がお産のとき、羊膜も噛み破らず、子犬を死なせてしまうことがあるんです。
犬は育てられたようにしか育てられないのです。
でも、人間は違います。
言葉で、伝え合い、間違いだと認識できたことは正解に導くことができるんです。
新しいことを知り自分に取り入れることができるのです。
学校の保健体育や家庭科でこのカリキュラムを入れれば
今の子供たちが大人になって子育てをし、
その子供たちが大人になる頃には社会は随分と変わっているでしょう。
今まで知られていなかった、いいえ、
過去の宗教の教えの中にはあったのかもしれませんが、
理解しやすい形で伝えていくことが、
とても大切な時期に来ていると思います。
〖ひとりごと〗
私はとてもわがままです。
笑うことが大好きで、面白いことが大好きなわがままです。
犬が大好きで、中でもシー・ズーが一番好きなわがままです。
食べることが大好きで、食べ物に好き嫌いが無いわがままです。
よく、「わがままだね。」って言われます。
わがままでいいと思います。
結局みんなわがままなんだと思います。
良いか悪いかは別にして ・・・
私はこう思います。
自分の心のコントロールができない時
闇雲に落ち込みます。でも、そんな時ばかりではありません。
考えてもみてください。生きているということは
呼吸をし、食し、排泄しているのです。
その瞬間、自分の身体は、コントロールできてるじゃありませんか!
自分の身体をコントロールできているなら心だってコントロールできるのです。
昂った感情が邪魔をしているだけなのです。
感情はとても大切に扱いましょう。
感じている自分そのものは、今、この瞬間、この世に自分だけしか居ないのです。
感じることができる、そんな自分を誇らしく思ってあげましょう。
感情は吐き出さなければ蓄積されるのです。
風船の中に水を入れるとある程度膨らみますが、限界を超えると破裂します。
感情は、風船ようなもの。
感情を思う存分吐き出したら、自分に言ってあげましょう!
「よく頑張ったね。感じるということはとても大切なことだよ。
みんなそうやって生きているんだよ。」と
ただ、自分の感情を扱うときに大切なことは
喜怒哀楽の変化がいつ・どこで・どんなことで
起きているかを知ることです。
でも、それって難しいよね。
気持ちが落ち着いているときに書き出してみると、
案外、意外なところで感情を出してない自分が居たりすることに気づくはず。
私はこう思います。
優しくない人はこの世にはいないと・・・。
皆、優しい心を持っていると思います。
ただ、自分に優しくないだけ・・・。
私はこう思います。
形あるものはいつか壊れ、形のないものは永遠に残ると。
形のないものの中に記憶があります。
記憶には、覚えていられるものと覚えていられないものがあります。
覚えていられないものの中に
覚えておく必要のないものと覚えていたくないものがあります。
心は「覚えておく必要のないもの」よりも
「覚えていたくないもの」の影響を受けます。
必要のない記憶はそのままにしておけば消え去ります。
でも、否定的な記憶は奥底に閉じ込めたまま
自分で鍵をかけてしまっているのです。
その扉の奥に閉まってあるものの影響をどうしても受けやすいのです。
その影響を受けて表現したものそのものが自分自身なのです。
私はこう思います。
「覚えていたくないもの」それは「あなたのものではない」のです。
持っている必要のないものなのです。
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