もし、あなたが、生きづらさを感じているなら、これまで生きづらく過ごしてきたパターンを変える必要が有ります。
これまで、相手から投げ掛けられた言葉によって反応してきた感情や、その感情から起こる言動と行動を、知識に因る第三者的分析と分析から得る気付きで、これまでのパターンに変化を起こし、その変化を継続していくことです。
これまでのパターンに戻ることが有るとしたら、潜在的に変化を拒んでいる可能性が有ります。
潜在意識は、現状維持装置と言われるくらい、変化を嫌うものです。
その時、自分の無意識は生きづらさを選んでいるということに気付く必要が有ります。
なぜ、潜在意識が生きづらさを選んでいるかと言うと、幼い頃、そうして自分を守ることで、生きてきたからです。
幼い頃は、親が必要でしたから、これまでのパターンでも良かったのですが、大人になるにしたがって窮屈さを感じるようになってきたからです。
自転車に乗り慣れていないとき、補助輪を付けて乗る練習をしますが、自転車に乗れる様になってからは、補助輪が邪魔に感じるような経験は有りませんか?
補助輪でないとしたら、後ろで支えてもらって乗れる様になった場合、乗れる様になってからも、後ろを支える人が居たら、スピードを出して乗ることが出来ません。
生きづらさを感じる原因が何だったのかが分からなかったら、それを探し、見つけることが出来たなら、その原因に対するこれまでの反応のパターンを変えることです。
もし、あなたが変化を起こし、成長すること停めている関わりが有るとしたら、その関わりに対して、これからは、今まで通りには行かないと、宣言し、自分自身に向かって、戻らない覚悟をして誓うことです。
変化をもたらす行動を起こすこと繰り返しているうちに、自分自身のものになっていきます。
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